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久保「ちょっとラッキーだった」決勝弾 ヘントが2位浮上

[ 2017年4月18日 04:30 ]

 サッカーのベルギー1部リーグ優勝決定プレーオフ第3節が17日(日本時間18日)に行われ、日本代表FW久保裕也(23)が所属するヘントはアウェーでシャルルロワと対戦。久保が決勝ゴールを決めて1―0で勝利し、勝ち点を32に伸ばし、2位に浮上した。

 前半23分、久保はロングフィードのこぼれを拾うと、そのままドリブルを仕掛け、DFと交錯しながらも縦に突破。ペナルティエリア内の左の角度のない位置から左足で放ったグラウンダーのシュートはGKの足元を抜けて先制ゴール。これが最終的には決勝点となった。

 レギュラーシーズンを含め今季6点目は、初めて敵地でシャルルロワを撃破する値千金弾。久保は「重要な勝利だったと思う」と勝利を喜ぶ一方、自身の得点については「あれはちょっとラッキーだった」と謙遜しつつ振り返った。

 第2節は不発に終わりスコアレスドロー。「前回、結構チャンスがあって、僕が決めきれずに0―0で終わったので。今日は決めたいなと思ってた」と久保。3位以上を争う状況に「まだまだ試合があるので。一戦一戦大事になると思います。頑張ります」と気合を入れ直していた。

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2017年4月17日のニュース