柴崎、正確パスで３点目起点に　指揮官は好評価「順応している」

スペイン２部・第３４節   テネリフェ３―３ジローナ （ 2017年4月15日 ）

テネリフェの柴崎岳
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　２―２の後半２５分から途中出場したテネリフェＭＦ柴崎が存在感を示した。ボレーやヘディングシュートなど積極的にゴールに迫り、後半３１分には正確なパスで３点目の起点に。

　マルティ監督は「出場回数が増えるたびに順応している」と評価。「２部に慣れることが大事だが、いいプレーをしている。右、左、トップ下のどこでもプレーは可能だ。日がたてば試合の最初からプレーする機会を持つだろう」と近く先発起用する可能性を示唆した。