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鹿島 曽ケ端&小笠原の記念マッチ勝利で飾る V弾・西「続けることはすごいこと」

[ 2017年4月16日 21:25 ]

明治安田生命J1第7節   鹿島4―1仙台 ( 2017年4月16日    ユアスタ )

後半 ドリブルする鹿島・小笠原(中央は曽ヶ端)
Photo By スポニチ

 鹿島が4―1で仙台に快勝。1979年生まれのGK曽ケ端、MF小笠原がそろってJ1通算500試合出場を達成した記念の試合を勝利で飾り、前節の3位から2位へと浮上した。

 鹿島は前半25分、西がハーフウェーライン付近からドリブルで駆け上がり、ペナルティーエリア手前で1人をかわしてから右足を振り抜いてシュートを決め先制。同32分には、中村がペナルティーエリア内で石川に倒されて得たPKを金崎が決め、同43分には遠藤が左足で決めて前半を3点リードで折り返すと、3―1で迎えた後半47分には、今季神戸から加入したペドロ・ジュニオールが移籍後初ゴールを決めてトドメをさした。

 西は「うまく味方がスペースをつくってくれた」とチームメートに感謝。曽ケ端と小笠原の500試合出場には「続けることはすごいことだと思う。みんな見習っていければと思う」と賛辞をおくった。

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2017年4月16日のニュース