川崎Ｆ、後半ロスタイムに先制許すも…　奈良が起死回生ヘッド

明治安田生命Ｊ１リーグ第６節最終日   川崎Ｆ１―１甲府 （ 2017年4月8日    等々力 ）

後半ロスタイム、同点となるゴールを決めイレブンを鼓舞する川崎Ｆ・奈良
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　川崎Ｆは後半ロスタイムに先制を許したが、その２分後に中村の右ＣＫから奈良が頭で起死回生の同点弾を決めて勝ち点１をもぎ取った。

　ケガ人続出の中、この試合でもＧＫ鄭成龍（チョンソンリョン）が甲府ＦＷドゥドゥに顔を踏まれ、右目の上が腫れプレー続行不能となった。度重なるアクシデントに見舞われる中、主将の小林は「内容が悪い中でも勝ち点を取れた」と前を向いた。