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清水、柏で9年ぶり白星 FW鄭大世“お得意様”から12戦8発

[ 2017年4月9日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第6節最終日   清水2―0柏 ( 2017年4月8日    柏 )

後半、ゴールを決めチームメートに祝福される鄭(中央)
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 清水が鬼門のアウェー柏戦で9年ぶりの白星を挙げ、連敗を止めた。

 前半はシュート1本に抑えられたが、後半20分にFW鄭大世(チョンテセ)がクロスのこぼれ球を左足で押し込み先制。これで川崎F、水原三星(韓国)時代を含め、柏との公式戦は12戦8発とキラーぶりを発揮した。

 課題だったセットプレーの守備も対策が実り完封。33歳の点取り屋は「しっかりゼロで守って勝てたことは今後につながる」と次節・大宮戦での今季ホーム初白星を見据えた。

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2017年4月9日のニュース