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ハリル監督 6日間で5試合視察 新戦力発掘を含めた選手の情報収集に

[ 2017年4月6日 17:07 ]

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が7日のG大阪ー広島戦(吹田)を皮切りに6日間で5試合を視察するハードスケジュールを組んだ。

 8日は鹿島ーC大阪戦(カシマ)に足を運び、9日は「熊本地震復復興支援マッチ〜がんばるばい熊本〜」を銘打たれた女子日本代表の親善試合コスタリカ戦(熊本)を視察して復興支援に一役買う。移動日の10日を挟み、11日はACL浦和ー上海戦(埼玉)、12日はACL川崎Fー広州戦(等々力)をチェックする。

 W杯アジア最終予選は3試合を残してB組の首位に立つが、2位サウジアラビアと勝ち点で並び、3位オーストラリアとは勝ち点3差。上位争いは混戦で、次の戦いとなる6月13日のアウェー・イラク戦(会場未定)に向けて新戦力の発掘を含めた選手の情報収集に力を注ぐ。指揮官が直接視察できない会場には西野朗技術委員長(61)やコーチ陣を派遣して、報告を受けることになる。

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2017年4月6日のニュース