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麻也、ヘディング弾狙う 昨年6月以来の得点へ「そろそろ欲しい」

[ 2017年3月28日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   日本―タイ ( 2017年3月28日    埼玉 )

ボール回しに汗を流す吉田(左)
Photo By スポニチ

 日本代表のDF吉田が小兵ぞろいのタイを相手にヘディング弾を狙う。2得点した昨年6月3日のブルガリア戦を最後に国際Aマッチゴールから遠ざかっており「ゴールはいつも狙っている。最終予選で得点していないので、そろそろ欲しいと思う。こんなこと言ったら“吉田狙う”と書かれてしまいそうですけど」と語った。相手は守備を固めてくることが予想され「タイはカウンターを仕掛けてきた時に守備のオーガナイズ(組織)が崩れる傾向があるので、そこを狙えれば」と“カウンター返し”の起点になることも意識している。

 故障離脱した長谷部に代わり2試合連続で主将を務める可能性が高く「僕は長谷部誠にはなれない。僕には僕なりのリードの仕方がある。(快勝の後で)集中力が切れがちな試合になる可能性があるので、コーチングでリードしていければ」と力を込めた。

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2017年3月28日のニュース