中学時代の同級生と抱擁　歴史的ゴール見届け「良かった」

明治安田生命Ｊ２第３節   横浜ＦＣ１―０群馬 （ 2017年3月12日    ニッパツ ）

＜横浜ＦＣ・群馬＞前半４０分今季初ゴールを決カズダンスを踊る三浦（中央）
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　３５年前、１５歳でブラジルに旅立つカズを静岡駅で見送った静岡・城内中の同級生、小林一央さん（５０）も歴史的ゴールの目撃者となった。

　カズは試合後に再会すると思わず抱擁。「クラスで一番勉強できたのが一央でビリが僕。夏休みとか、いつも宿題を見せてもらってたからオール１００点だった」と懐かしそうに振り返った。小林さんは「ゴールを見ることができて良かった。兄の泰年さんと自転車に乗って宿題を取りに来てました」と笑った。