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長谷部、奥寺超えブンデス235戦出場!欧州リーグ日本人トップ

[ 2017年3月6日 05:30 ]

ブンデスリーガ・第23節   フランクフルト1―2フライブルク ( 2017年3月5日 )

<フランクフルト・フライブルク>ドイツ1部通算235試合出場となった長谷部(左)
Photo By 共同

 フランクフルトのMF長谷部が金字塔を打ち立てた。フライブルク戦に3バックの中央で先発し、ドイツ1部通算試合出場を235に伸ばした。ブレーメンなどで活躍した奥寺康彦の記録を抜き、日本人の欧州主要1部リーグ通算出場数で単独トップに立った。

 リーグ2試合連続で主将を務めた。1―0の前半25分に相手のくさびのパスに食いつき、自らが空けたスペースを突かれて失点。後半14分には長谷部と駆け引きした相手がオフサイド気味に飛び出したが、ノーファウルと判定されてゴールを割られた。

 節目の試合を白星で飾れなかった。「1つのリーグでこれだけ試合に出られるのは良いことかもしれないけど、他リーグに挑戦したい時もあったのでいろいろな思いがある」。07〜08年のブンデスデビューから10シーズン目で快挙を達成した。

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