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PK戦方式変更を検討、テニスのタイブレーク方式が候補に

[ 2017年3月5日 06:10 ]

 競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)がPK戦の実施方式の変更を検討していることが3日、明らかになった。

 Aチームが先に1人蹴った後にBチームが2人続けて蹴り、その後はAチームが2人続けて蹴るというように、テニスのタイブレークでのサーブ順と同じ考え方の方式が代替候補に挙がっている。3日にロンドンで行われた年次総会では、育成年代などの一部の試合で警告を受けた選手を一時退場(シンビン)とすることを認めるルール導入を承認。FIFAのインファンティノ会長は来年のW杯ロシア大会でビデオ判定を導入する可能性について「日本で開催した昨年12月のクラブW杯でも試した。自信がある」と語った。

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2017年3月5日のニュース