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4年連続開幕戦で決めた!小林弾で川崎Fが快勝発進

[ 2017年2月26日 05:30 ]

明治安田生命J1開幕戦   川崎F2―0大宮 ( 2017年2月25日    NACK )

<大宮・川崎F>後半、ゴールを決めた川崎F・小林(中)
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 鹿島や浦和が黒星スタートとなるのを尻目に、川崎Fは新主将・小林の1得点1アシスト“1セーブ”の大活躍で白星発進した。

 前半は大宮の堅守に苦戦したが、後半21分に中村の右CKをニアでヘディングシュート。4年連続の開幕弾に「ケンゴさんから素晴らしいボールが来た。3年連続決めていたので今年も決められると思っていた」と胸を張った。42分には相手CKからネイツ・ペチュニクに頭で合わせられたが小林がゴールライン上で体で止めて「スーパーセーブでした」と自画自賛。そして47分にはカウンターから右サイドを攻め上がり、逆サイドにパスを出して中村のゴールをアシストした。

 「内容はよくなかったが、泥くさく勝てたのがよかった」と小林。前主将の中村も「主将が点を取るとチームが乗るし、ユウ(小林)も乗る」と笑顔を見せていた。

 ≪最長記録はウェズレイの7年≫川崎FのFW小林が決勝ゴール。これで小林は14年から4年連続で開幕戦でゴールを記録。開幕戦ゴールの連続記録は03〜09年のウェズレイ(名古屋、広島、大分)で7年連続。小林の4年連続は豊田(鳥栖=13〜16年)と並ぶ2位タイ。

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