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判定に関する問題解決を迅速化、今季から試合直後に意見交換会

[ 2017年2月23日 06:23 ]

 日本サッカー協会の審判委員会は都内で判定に関する説明会を実施した。今季からチームの要望があれば、試合直後にクラブと、審判員を評価する立場の審判アセッサーによる意見交換会を開くことを決定。クラブからは実行委員か強化担当者が出席する。

 昨季までクラブは判定に不満を持った場合は「意見書」を提出する必要があり、処理に1週間以上を要するケースも多かった。意見交換会の実施で問題解決の迅速化を図る。

 また、クラブによる判定に関する「フィードバックリポート」の提出も制度化。小川委員長は「大きなチャレンジ」と判定への理解や議論が深まることを期待した。

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2017年2月23日のニュース