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DF山越享太郎が25歳で引退 筑波大から川崎F入り 昨季はJ3で1試合無得点

[ 2017年2月13日 14:38 ]

 J3栃木は13日、DF山越享太郎(25)が昨季限りで現役を引退すると発表した。栃木県日光市出身の山越は、東京Vユースを経て筑波大に進学。在学中の2012年に恩師・風間八宏監督(現J2名古屋監督)が就任したJ1の川崎Fへ特別指定選手として加入し、その後プロ契約した。1年目はJ1リーグ戦13試合に出場したが、その後は出場機会に恵まれず。16年から栃木へ移籍もJ3リーグ戦1試合0得点に終わっていた。J1リーグ戦の通算成績は17試合0得点。

 山越はクラブを通じ、コメントを発表。「川崎フロンターレでの3年半、栃木SCでの1年間。とても有意義な時間を過ごすことができました。色々な人に支えられたことを忘れません。これからも自分らしい人生を送りたいと思います。こんな僕を応援して頂きありがとうございました」と感謝と惜別の言葉を述べた。

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2017年2月13日のニュース