日本代表、１９年南米選手権に招待　９９年パラグアイ大会以来

　サッカー日本代表が１９年にブラジルで開催される南米選手権へ招待国として出場を打診されていることが２４日、分かった。４年に１度開催される南米王者決定大会で、日本はトルシエ監督時代の９９年パラグアイ大会に出場。１１年アルゼンチン大会、１５年チリ大会も招待を受けたが、１１年は東日本大震災の影響で辞退し１５年は選手招集の調整がつかずに参加を断念した。

　アルゼンチン、ブラジル、チリ、ウルグアイなどＷ杯常連国と真剣勝負ができるため強化には絶好の舞台だが、Ａ代表は１９年１月に開幕するアジア杯に出場するため、２０年東京五輪を目指す年代別代表が派遣される可能性もある。