×

札幌、主将は引き続き宮沢に決定 横浜から移籍の兵藤ら3人が副将に

[ 2017年1月23日 22:11 ]

 5年ぶりのJ1昇格を果たした札幌は23日、今季の主将を昨季に引き続きMF宮沢裕樹(27)が務めると発表した。副キャプテンにはMF菊地直哉(32)、MF兵藤慎剛(31)、GK具聖潤(ク・ソンユン、22)の3選手が就任した。

 宮沢はクラブを通じ、「今年もキャプテンをやらせてもらう事になりました。チームの目標達成のために、自分の持てる力を全て出して頑張りたいと思います」とコメント。

 昨年7月にJ1鳥栖から期限付き移籍で加入している菊地は「キャプテンを全力でサポートできるように頑張ります。そして、サポーターの皆さんにもキャプテンを支えてもらいたい思います。宜しくお願いします」と、J1横浜から今季加入した兵藤は「移籍してきて1年目で副キャプテンという大役を任せてもらえるのは嬉しく感じると同時に、プレッシャーもある事なので、期待に沿えるように頑張りたいです。キャプテンをしっかりサポートしてチームが一つにまとまるように、一年間務めていきたいと思います」と、22歳の若さで副キャプテンの1人に選ばれた韓国人の具は「キャプテンをサポートしながら、J1の舞台でもチームの力になれるように全力でプレーしていきたいと思います」とそれぞれ談話を発表している。

続きを表示

2017年1月23日のニュース