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シャペコエンセ 事故以来初試合、ファンが応援歌で“追悼”

[ 2017年1月23日 05:30 ]

 コロンビアで予定されていたスダメリカーナ杯決勝に向かう航空機の墜落事故で多くの選手や監督らが犠牲となったシャペコエンセ(ブラジル)が21日、本拠地シャペコで昨年11月の事故以来初の試合を戦った。昨季全国選手権王者パルメイラスとの親善試合は犠牲者71人を悼んで71分に中断されファンが応援歌をささげる場面も。試合は2―2で引き分けた。

 シャペコエンセは対戦予定だったアトレチコ・ナシオナル(コロンビア)がタイトルを譲る形でスダメリカーナ杯優勝が決まった。この日の表彰式では生存者で右脚を切断したGKフォルマン、DFネトが優勝トロフィーを授与された。

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2017年1月23日のニュース