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カズの甥・MF三浦俊太郎が東海社会人1部・鈴鹿入り「情熱を常に持ち日々努力」

[ 2017年1月18日 17:24 ]

 東海社会人リーグ1部の鈴鹿アンリミテッドは18日、桐蔭横浜大からMF三浦俊太郎(22)の新加入を発表した。三浦は今季からJ3鹿児島で指揮を執る三浦泰年監督(51)の長男で、Jリーグ最年長選手のカズこと元日本代表FW三浦知良(49=J2横浜FC)は叔父にあたる。

 東京都出身の三浦は1994年4月10日生まれの22歳で、身長1メートル73、体重63キロ。FC東京U―15むさし、東京Vユースを経て桐蔭横浜大に進んだ。東京Vユース時代の同期にはリオデジャネイロ五輪代表MF中島翔哉(22=FC東京)らがいる。

 三浦はクラブを通じ、「鈴鹿アンリミテッドFCという素晴らしいチームに入団できたこと、大変嬉しく思います。チームの目標であるJFL昇格に向けて勝利に貢献します!サッカーに対する情熱を常に持ちながら日々努力していきますので、応援よろしくお願いします!」とコメント。

 鈴鹿アンリミテッドは全国に9つある地域リーグの1つで、J1、J2、J3、JFLに次ぐ5部に相当。三重県鈴鹿市を本拠とする鈴鹿アンリミテッドは2015年まで鈴鹿ランポーレの名で活動、昨季リーグ戦成績は2位だった。

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2017年1月18日のニュース