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FC東京・大久保“エゴイスト”調整「最初から飛ばしても意味ない」

[ 2017年1月17日 05:30 ]

練習を終え、取材に応えるFC東京・大久保
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 FC東京のFW大久保嘉人が“オレ流調整”で開幕へ照準を合わせる。17日に始まる沖縄キャンプでは練習試合3試合を行う予定だが「とりあえず汗を出す。最初から飛ばしても全く意味がない」と自然体を貫く構え。周囲との意思疎通は「ビビってるから俺から(話しかけに)行かないと」と笑ったが、連係面のすり合わせについて「(自分のスタイルを)みんな知ってるでしょ」と強調。ピッチ内であえてエゴを出すことで味方の理解を促すつもりだ。

 C大阪、神戸、川崎Fに続いて国内4クラブ目となる34歳は「渡り歩いてるから」と自信を見せるが、神奈川県内の自宅から東京都小平市のクラブハウスまで自動車での通勤では想定より約1時間も早く到着。交通渋滞を加味して念には念を入れた結果だが、一番乗りとなり「時間が読めないね」と苦笑いしていた。

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2017年1月17日のニュース