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川崎F J2東京Vから元U―21代表GKポープが期限付き移籍

[ 2017年1月11日 15:48 ]

 J1の川崎Fは11日、J2東京VからGKポープ・ウィリアム(22)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。

 米国人の父と日本人の母の間に生まれ、東京都日野市出身のポープはジュニアユースから東京Vの下部組織育ちで、2013年にトップチームへ昇格。昨季J2岐阜へ期限付き移籍していた。プロ4年間でJ2リーグ戦通算5試合に出場。昨季はJ2リーグ戦4試合に出場した。U―19、20、21と各年代の日本代表歴がある。

 ポープは川崎Fを通じ、「今回フロンターレでプレーするチャンスをいただきました。自分の持っている力を最大限生かしていけるよう努力します。等々力のピッチに立てるよう頑張るので応援よろしくお願いします」とコメント。

 東京Vを通じては「またヴェルディを離れることになりました。近くにいるので、変わらず応援していただけると嬉しいです。自分がどこまでできるかチャレンジしてくるので温かく見守っていてください。今シーズンもヴェルディのサポーターとしてヴェルディを応援しています」と、岐阜を通じては「1年間応援ありがとうございました。結果を残すことが出来ないままチームを去ることになりましが、FC岐阜で経験したことを次のステージで生かせるように頑張ります。応援ありがとうございました」と談話を発表している。

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2017年1月11日のニュース