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J2降格名古屋、主将田口が残留!各クラブ争奪戦も「今季もグランパスで」

[ 2017年1月9日 20:40 ]

 J2へ降格した名古屋は9日、主将を務めるMF田口泰士(25)と今季の契約を締結したと発表した。

 沖縄県出身で、流通経済大柏高から2009年に名古屋入りした田口は昨季J1リーグ戦27試合に出場して2得点。14年に日本代表にも選出された田口に対してはJ1の鳥栖と柏、J2京都も獲得に乗り出していたが、残留を決めた。

 田口はクラブを通じ、コメントを発表。「昨シーズンはたくさんのご声援をいただき本当にありがとうございました。ファン・サポーターの方々をはじめとする多くの皆様に支えていただいたにも関わらず、 J2降格という結果を招いてしまったことに責任を感じています」とJ2降格について改めて謝罪した後で、「今日まで皆様にはご心配をお掛けしましたが、この悔しさを晴らすために 今シーズンもグランパスのユニホームで闘うことを決めました。『J1昇格』に向けて、チームとしてもいちプレーヤーとしても常に成長を心掛けていきます。今シーズンの最後にはクラブに関わる全員で『J1昇格』という大きな喜びを分かち合いましょう」とサポーターへ”共闘”を誓った。

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2017年1月9日のニュース