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富山第一 先手取られて焦り…「来年につなげてほしい」

[ 2017年1月4日 05:30 ]

第95回全国高校サッカー選手権大会第4日   富山第一(富山)0―2東海大仰星(大阪) ( 2017年1月3日    等々力 )

<東海大仰星・富山第一>3回戦敗退にガックリの富山第一イレブン
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 富山第一は、2年連続の8強入りはならなかった。

 前半9分に先制され、後半26分にはハンドによるPKで追加点を奪われた。ロングボールから相手を崩しに出たが、こぼれ球をうまく拾えず、「シュートまでの精度がなかった」と大塚一朗監督は肩を落とした。「先制点を取っていればボールをつなぐ余裕もあっただろうが先手を取られて焦りがあった。相手のプレッシャーが激しく回避できなかった」。

 後半20分にドリブルで持ち込み右足でシュートを放つもGKに阻まれたMF久保佳は「全国舞台は簡単にはいかないというのを来年につなげてほしい」と後輩たちに思いを託した。

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2017年1月4日のニュース