川崎Ｆ　ＤＦエドゥアルドが完全移籍「とても光栄　幸せです」

　Ｊ１の川崎Ｆは２日、Ｊ１柏から期限付き移籍で加入していたＤＦエドゥアルド（２３）と完全移籍で加入することで合意したと発表した。契約期間は２０１７年２月２日から２０１８年１月１日まで。

　ブラジル出身のエドゥアルドは、１３年に当時Ｊ２だった鳥取（現Ｊ３）へ加入。Ｊ２栃木（現Ｊ３）を経て１４年６月に柏へ移籍し、１６年３月から川崎Ｆに期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はＪ１が６０試合３得点、Ｊ２が３４試合４得点。１６年シーズンはＪ１リーグ戦で２５試合０得点だった。

　エドゥアルドは川崎Ｆを通じ、「これからもフロンターレの一員としてプレーが出来ることが決まり、とても光栄に思っています。幸せです。今シーズンはケガがないように、私自身が成長することで、よりフロンターレの力になりたいと思っています」とコメント。

　柏を通じては、「今は本当にすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。所属できたことを誇りに思っていますし、これからもチームメイト、柏レイソルの成功を祈っています」と談話を発表している。