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「試合に出場することが大切」FW石原が浦和から仙台へレンタル移籍

[ 2016年12月29日 15:46 ]

 J1仙台は29日、J1浦和からFW石原直樹(32)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。なお、移籍期間中、石原は浦和と対戦するすべての公式戦には出場できない。

 群馬県出身の石原は、高崎経済大付高から2003年に当時J2だった湘南入り。その後、J1大宮、J1広島を経て15年から浦和でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が194試合47得点、J2が143試合41得点。今季はJ1リーグ戦で6試合0得点だった。

 石原は仙台を通じ、「チームの勝利に貢献できるように全力で頑張ります。熱いベガルタ仙台サポーターのみなさんと一緒に戦えることを楽しみにしています」とコメント。

 浦和を通じては、「今の自分にとって、試合に出場することが大切だと思っています。しっかり試合に出場して活躍できるようにがんばります」と談話を発表している。

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2016年12月29日のニュース