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J スペインリーグとの“提携”視野 原副チェアマンが意向示す

[ 2016年12月26日 06:12 ]

スペインリーグとの提携を視野に入れていることを明かした原副チェアマン
Photo By スポニチ

 Jリーグがスペインリーグと“提携”を視野に入れていることが26日、明らかになった。

 原博実副チェアマンは仕事納めに際して取材に応じ「スペインとは協会だけでなく、リーグとしても交流したい。若い指導者を行かせたいし、リーグが間に入ることでメリットがある」と、指導者の交流などを推進するために提携を進めたい考え。放送権などについても「スペインはだいぶ先を行っている」と、ノウハウを学ぶ考えを明かした。

 さらに今年一年を振り返って「自分の持ち場に帰ってきた感じ。いい選手が育つ環境をつくることが大事。来年はJリーグが変わってきていることを見せたい」と話した。

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2016年12月27日のニュース