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名古屋、FW永井龍&MF宮原を獲得!大量16選手退団も補強は計14人に

[ 2016年12月26日 15:40 ]

 来季J2の名古屋は26日、J2長崎からFW永井龍(25)が完全移籍で、J1広島からMF宮原和也(20)が期限付き移籍でそれぞれ加入することが決定したと発表した。宮原の期限付き移籍期間は2017年2月1日から18年1月31日まで。

 クラブ初のJ2降格となった名古屋は今季、DF田中マルクス闘莉王ら大量16選手が退団したが、永井と宮原を含めて10選手の移籍加入が決定。新人4選手の加入も内定しており、1シーズンでのJ1復帰を目指す来季へ向けて戦力を整えている。

 永井はC大阪の下部組織から2010年にトップチーム昇格。オーストラリアAリーグのパース、大分への期限付き移籍を経て今季は長崎へ完全移籍し、リーグ戦41試合出場で17得点をマークした。

 U−19など各年代の日本代表経験がある宮原は、広島の下部組織から14年にトップチームに昇格。3年目の今季はリーグ戦13試合に出場した。

 コメントは以下の通り。

 ▼永井 名古屋グランパスという名門クラブ復活のためにここに来ました。名古屋の永井は『龍 RYO』だという事をサポーターの皆様に認めてもらえるように、ゴールで示したいと思います。応援よろしくお願いします。

 ▼宮原 今回の移籍は正直、自分自身の中でとても難しい判断でしたが、考えに考えた上で今後、自分がプレイヤーとして更にレベルアップできると信じて決断しました。日々努力することで、名古屋グランパスがJ1に復帰するための力となれるように全力で頑張ります。応援をよろしくお願い致します。

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2016年12月26日のニュース