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清武 再度放出の可能性浮上 スペイン紙報じる

[ 2016年12月13日 21:54 ]

 セビリアの日本代表MF清武弘嗣(27)が、今冬に放出される可能性がまた浮上した。13日のスペイン紙ムンド・デポルティーボが報じたもので、サンパオリ監督が来年1月の移籍期間に向けて、清武を含む5選手の放出リストをモンチGMに提出し、それに代わる新たな選手補強を要望しているという。

 指揮官が望む補強は、決定力のあるストライカーとDF(サイドバック、センターバック)。特にFWの補強として、コロンビア代表バッカ(ACミラン)、フランス代表ジルー(アーセナル)、アルゼンチン代表ルーカス・プラット(アトレチコ・ミネイロ)、カジェリ(ウェストハム)、ジェラール・モレノ(エスパニョール)、マリアーノ(Rマドリー)らの名前が挙がっている。

 先月25日にはスペイン紙マルカが、セビリアが今冬にバッカの獲得を目指し、現在3つ埋まっているEU外選手枠を空けるために清武を放出する可能性があると伝えていた。

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2016年12月13日のニュース