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J3相模原 薩川了洋氏のJFL奈良クラブ監督就任を発表 8月に監督辞任

[ 2016年12月13日 18:12 ]

 J3相模原は13日、今季途中まで監督を務め、退任後は強化部に所属していた薩川了洋氏(44)JFLの奈良クラブ監督に就任すると発表した。

 静岡県出身の薩川氏は現役時代に横浜Fと柏でプレー。現役引退後は柏の普及部コーチを経て2008年に当時北信越リーグだった長野パルセイロのコーチに就任し、10年から12年まで同クラブの監督を務めて2年連続でJFL2位へと導いた。13年からは当時JFLだったFC琉球の監督に就任。14、15年とJ3琉球で監督を務めた。相模原監督には今季から就任したが、16チーム中7位だった8月に辞任し、強化部へ異動となっていた。

 薩川氏はクラブを通じ、「この度、2017シーズンより奈良クラブで指揮を執ることとなりました。2016シーズンは、相模原で自分に足りない部分を発見でき、今後につながる経験ができたと思っています。相模原の皆さん、1年という短い期間でしたが応援していただき本当にありがとうございました」とコメントしている。

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2016年12月13日のニュース