内田復帰に代表仲間感動　清武「きた！うっちー！」香川「おかえり」

アウェーのザルツブルク戦で１年９カ月ぶりに公式戦に出場したシャルケ内田
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　昨年６月に右膝蓋（しつがい）腱を手術した元日本代表ＤＦ内田篤人（２８＝シャルケ）が８日（日本時間９日）に行われた欧州リーグのザルツブルク戦で後半３８分から途中出場し、約１年９カ月ぶりに公式戦復帰したことを受けて、日本代表などで苦楽をともにした仲間たちから感動のメッセージが相次いだ。

　ＭＦ清武弘嗣（２７＝セビリア）がツイッターで「きた！うっちー！感動」と涙を流す顔の絵文字３つを付けてつぶやくと、ＦＷ岡崎慎司（３０＝レスター）は清武のツイートに対して「同じく感動　ウッチーおかえり」と号泣する絵文字を２つ、万歳する絵文字を２つ付けてツイート。

　ＭＦ香川真司（２７＝ドルトムント）は「うっちー」のタイトルで自身のブログを更新し、「同じサッカー選手として、同じ時代に一緒にサッカーをし、共に戦っている選手として本当に嬉しいです。うっちー。おめでとう。そして、おかえり。また一緒にサッカーがしたい」とつづった。

　また、ＤＦ長友佑都（３０＝インテル・ミラノ）はツイッターで「篤人復帰おめでとう！１年９ヶ月のリハビリ生活を耐えた精神力に脱帽。この期間ずっと復帰を待ち続けたクラブ、大切な選手だと認めさせた彼のプロセスに尊敬の念を抱く。どんな時も変わらず彼は淡々と努力を続ける。淡々と。本当の強さとはここにあるんだろうな」としみじみと記した。