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2部降格コノミヤ高槻、本並監督退任「良いことも悪いこともありましたが…」

[ 2016年12月9日 15:17 ]

 入れ替え戦の末なでしこリーグ2部への降格が決まったコノミヤ高槻は9日、契約満了に伴い、本並健治監督(52)が今季限りで退任すると発表した。

 大阪府出身の本並監督は現役時代にJリーグのG大阪、V川崎(現J2東京V)でプレー。日本代表候補にも選ばれた。京都産業大ヘッドコーチ、東海大附仰星高コーチを経て、コノミヤ高槻では2012年8月から監督を務めていた。

 本並監督はクラブを通じ、「4年半監督をさせていただき、良いことも悪いこともありましたが、充実した時間を過ごすことができました。チーム、スタッフ、選手、そしてサポーターの皆様には心から感謝いたします。1年でのなでしこリーグ1部復帰を願っています。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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2016年12月9日のニュース