Ｕ―１９　アルゼンチンに逆転負け…後半投入の久保は不発

　Ｕ―１９日本代表は７日、ブエノスアイレスで行われた国際親善試合でＵ―１９アルゼンチン代表に１―２で敗れた。

　前半４０分にＦＷ小川航基（磐田）がセンターサークル付近で相手からボールを奪い約３０メートルのミドルシュートを右足で決めて先制したが、後半に２失点して逆転を許した。１５歳のＦＷ久保建英（ＦＣ東京ユース）は後半開始からプレー。日本は久保にボールを集めて打開を図ったが、２点目を奪えなかった。今回の親善試合は来年５～６月に韓国で行われるＵ―２０Ｗ杯の強化の一環として行われた。