クラブＷ杯　ＦＩＦＡ主催大会で初めてビデオ判定導入

クラブＷ杯１回戦 （ 2016年12月8日    横浜 ）

　クラブＷ杯はＦＩＦＡ主催大会では初めてビデオ判定が導入された。

　ビデオ室の補助審判が映像で得た情報を審判に伝え、試合結果を左右する場面での明らかな誤審を防ぐのが目的。だが、この日の鹿島―オークランドの開幕戦での適用はなかった。元オランダ代表ＦＷでＦＩＦＡの技術部門で責任者を務めるファンバステン氏は「技術をテストするという意味では大きな一歩」と述べていた。