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元C大阪指揮官クルピ氏、無償でシャペコエンセ監督就任に名乗り

[ 2016年12月8日 05:30 ]

 C大阪を13年まで8季指揮したクルピ氏が、母国のブラジル1部シャペコエンセの監督を来年5月まで無償で引き受ける意向を示した。

 6日にツイッターで「クラブが決めることだが、私はこの身をささげる」と明かした。シャペコエンセは南米連盟主催の国際大会スダメリカーナ杯で初めて決勝に進出。11月28日、敵地での決勝第1戦に向かう途中にコロンビア・メデジン近郊でチャーター機が墜落し、元J1神戸のカイオ・ジュニオール監督、選手19人らが犠牲となった。

 事故原因は燃料切れの可能性が浮上。最大航続距離を超える飛行を行った疑いがあり、チャーター機を運航していたラミア社のバルガス社長が地元ボリビアの検察当局に逮捕された。

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2016年12月8日のニュース