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首位札幌逆転負け、2位松本に勝ち点並ばれる 3位清水白星で「3」差に

[ 2016年11月6日 15:31 ]

<徳島・札幌>前半、徳島・渡(右から2人目)に同点ゴールを決められ肩を落とす札幌イレブン

 明治安田生命J2リーグは6日、各地で第40節の11試合が行われ、首位の札幌は1―2で徳島に逆転負け。2―0で東京Vに勝利しクラブ記録更新中の16戦負けなしとなった2位の松本に勝ち点で並ばれた。3位の清水は、鄭大世の6戦連続となるゴールなどで讃岐に2―1で勝利し7連勝。札幌との勝ち点を3に縮めた。リーグ戦残り2試合で自動昇格争いも優勝争いも混沌としてきた。

 山形―長崎戦では山形DF高木利弥がスタメン出場。元日本代表FWの長崎・高木琢也監督と初の親子対決が実現した。試合は後半ロスタイムにFW永藤が決勝点を決めて山形が1―0で勝利。残留へ大きく前進した。

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2016年11月6日のニュース