×

香川 開幕以来7戦ぶりスタメンも…不完全燃焼で辛くもドロー

[ 2016年10月23日 00:30 ]

ブンデスリーガ第8節 ( 2016年10月22日 )

インゴルシュタット戦の前半、攻め込むドルトムントの香川(右)
Photo By 共同

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は開幕戦以来となるリーグ戦7試合ぶりの先発出場。見せ場のないまま後半28分に途中交代。シュート0本に終わるなど不完全燃焼だった。

 体調不良が懸念され出場も危ぶまれていた香川だったが、CLスポルティング戦に続き公式戦2戦連続のスタメン出場。ドルトムントとしては珍しい4―4―2のトップ下に入って元気にピッチを走りまわり不安を感じさせないプレーを見せたものの、システムが機能せず前半を終え2点のリードを許す。

 後半からシステムを変え、香川も中盤やや低い位置からゲームの組み立てに参加。同14分には香川の左サイドへの展開からFWオバメヤンのゴールが生まれた。

 その後互いに1点を取り合い、香川はMFパスラックと代わりベンチへと退いた。終了間際にはMFプリシッチが値千金の同点弾を決め、激しい打ち合いとなった試合は3―3のドローに終わった。

続きを表示

2016年10月22日のニュース