×

フットサル日本代表にガルシア新監督 20年W杯出場を

[ 2016年10月22日 05:30 ]

記者会見後、記念撮影する(左から)北沢豪フットサル委員長、フットサル日本代表のブルーノ・ガルシア新監督、日本サッカー協会の田嶋幸三会長
Photo By 共同

 フットサル日本代表のブルーノ・ガルシア新監督(42)が21日、都内で就任会見を開き「短期的な目標は18年のアジア選手権で表彰台に上がること。20年W杯には確実に出場したい」と抱負を語った。今年のW杯でベトナムを16強に導いた実績を持つ。2月のアジア選手権では準々決勝で日本にPK勝ちしており、日本のチーム、選手の特徴は熟知している。

 親日家で5歳から始めた柔道は2段。北沢フットサル委員長は「候補には日本人やブラジル人の名前もあった」と30人近くの候補から、ロドリゴ前監督のスペイン路線を継承する黒帯の新監督を選出したことを明かした。新体制は24日からの名古屋合宿で始動する。

続きを表示

2016年10月22日のニュース