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C大阪、連勝ストップ 後半26分に先制も“昨季の悪癖”が…

[ 2016年10月3日 05:30 ]

<C大阪・清水>逆転負けし、肩を落とすC大阪イレブン

明治安田生命J2第34節 C大阪1―2清水

(10月2日 ヤンマー)
 C大阪は痛恨の逆転負けで5連勝を逃し、2位松本に勝ち点4差と引き離された。後半26分にDF酒本の今季初得点で先制しながら、守りきる意識が働いたのかチームの重心が後ろに傾き、リードしてから流れが一変。後半44分に同点弾、試合終了間際に決勝点を献上した。

 最近3試合で完封勝利を飾っていたものの、後半30分からの失点数が多かった昨季の悪癖を繰り返し、5試合ぶりの黒星。GK金鎮鉉とDF松田が負傷交代するアクシデントがあったとはいえ、日本代表MF山口は「人が変わって崩れるのは自分たちの甘いところ。もう少し前で時間を作ったりしないといけなかった」と振り返った。
【試合結果 順位表】

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2016年10月3日のニュース