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スピードあるプレーに注目 10月1、2日にアンプティサッカー選手権

[ 2016年9月27日 11:15 ]

 病気や事故で上肢または下肢の切断障害を持つ人による「第6回アンプティサッカー選手権大会2016」が10月1日~2日、富士通スタジアム川崎で開催される。日本には2009年に紹介されたばかりだが、30カ国以上が世界連盟に参加し、2年に一度開催されるW杯に、日本も2010年から3大会連続で出場している。国内では2011年から全日本選手権が開催され、毎年熱戦が繰り広げられている。

 40メートル×60メートルのコートで、25分ハーフで行われる。GKと6人のフィールドプレーヤーで戦うが、GKは上肢切断者、フィールドプレーヤーは下肢切断者が務める。杖で故意にボールに触れるとハンド、オフサイドがない、キックインなど独特のルールがあるが、スピード感や激しさなどは魅力だ。

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2016年9月27日のニュース