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C大阪が謝罪 カズ弾から2点差ひっくり返され「申し訳ありませんでした」

[ 2016年8月8日 16:14 ]

<C大阪・横浜FC>後半30分、横浜FCの三浦知良(11)がゴールを決める
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 J2C大阪が8日、クラブの公式サイトに「サポーターの皆さまへ」とする声明を発表。2点をリードしながら、J2最年長弾を更新する元日本代表FW三浦知良(49)のゴールから立て続けに3点を失って逆転負けを喫した7日の横浜FC戦(金鳥スタ)を謝罪したうえで、大熊清監督(52)が引き続き指揮を執ることを表明した。

 クラブはまず「昨日の2016明治安田生命J2リーグ第27節・セレッソ大阪vs横浜FCの試合は、2―0から逆転負けを喫するという非常に残念な結果に終わりました。最後まで熱い声援をお送りいただいたファン・サポーターの皆さまの期待に応えられず、申し訳ありませんでした」と謝罪。

 「セレッソ大阪はJ1自動昇格を目指して戦っています。目標を達成するため、大熊清監督のもと全選手、全スタッフがひとつになって戦っています。これからも、それは変わりません」と続けた。

 C大阪は横浜FC戦で2―0とリードしながら、途中出場したカズに後半30分に決められて1点を返されると、34分に立て続けに失点し同点。ロスタイム突入後の後半46分に勝ち越しを許し、4戦勝ちなしとなった。試合後にはゴール裏にサポーターが居残り。宮本功取締役兼チーム統括部長がチームの現状を説明していた。

 「ご質問をいだたいた選手交代などのチームマネージメントに関しては、その試合の課題、反省点を次戦以降に活かすべくチーム統括部、コーチングスタッフで分析、評価を毎試合行っています」とも付け加え、「なんとか巻き返せるようチーム一丸、クラブ一丸となって臨む所存です」としている。

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2016年8月8日のニュース