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手倉森J 初戦視聴率は13・0% 平日午前も“壮絶打ち合い”注目

[ 2016年8月8日 12:25 ]

大量失点にお手上げの?手倉森監督

 NHK総合で5日に放送されたリオデジャネイロ五輪のサッカー男子「日本・ナイジェリア」の平均視聴率が、午前9時52分~同10時48分で13・0%だったことが8日、分かった。午前10時51分から同11時3分までは10・8%、以降、同11時54分までは11・6%、正午までが11・8%と、平日の午前中にもかかわらず高い注目を集めた。(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)

 手倉森誠監督(48)率いるU―23日本代表は、1次リーグB組の初戦でナイジェリアと対戦。ナイジェリアは資金難などの影響で4度出発を延期し、試合前日になってもブラジル入りせず、到着したのはキックオフのわずか7時間前だった。また、試合前には隣国ニジェールの国歌が流れるというハプニングもあった。

 試合は南野(ザルツブルク)、浅野(アーセナル)らのゴールで4得点を挙げたが、最終ラインなど守備のミスが続出し5失点。48年ぶりのメダル獲得へ厳しいスタートとなった。

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2016年8月8日のニュース