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五輪代表 ブラジル4部とドロー 手倉森監督「まあこんなもんだな」

[ 2016年7月28日 07:16 ]

<日本・セルジッペ>前半1分、ゴールを決めた興梠(右)は中島(中)らと抱き合う

 サッカーのリオデジャネイロ五輪代表は27日、合宿地アラカジュでブラジル4部のセルジッペと練習試合を行い、1―1で引き分けた。開始早々の前半1分にMF中島のパスを受けたFW興梠が相手GKとの1対1を沈め先制。オーバーエージ枠のチーム最年長のゴールで波に乗るかと思われたが、その後は劣勢に。前半終了間際の同45分に同点弾を献上した。

 後半開始からメンバー7人を入れ替え、トレーニングパートナーの面々も起用。フル出場する予定だったDF岩波は、試合前から下痢などの症状があったこともあり、後半17分に途中交代した。後半にスコアは動かず1―1の引き分けの終わり、手倉森監督は「いいトレーニングになった。コンディションを整えながら、大会に向かっている今の自分たちを知ろうと。まあこんなもんだな、と」と話した。

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