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C大阪、讃岐に9戦ぶり白星献上で連敗 千葉はPO圏に8差と離される

[ 2016年7月24日 21:18 ]

明治安田生命J2第25節第1日

(7月24日)
 明治安田生命J2リーグは24日、第25節の10試合が行われ、前節の札幌戦で連勝が5で止まった松本は1―0で長崎を下し、勝ち点50で首位・札幌に並んだ。今季初の3連勝中だった長崎は7戦ぶりの敗戦となった。

 前節の町田戦に敗れたC大阪は1―2で讃岐に敗れ、今季2度目の2連敗。讃岐は9戦ぶりの勝利となった。

 前節の東京V戦に敗れて10戦ぶりの黒星を喫した清水は、千葉との点の取り合いを4―3で制して連敗を阻止し、J1昇格プレーオフ(PO)圏内の6位に浮上。千葉は2試合勝ちなしで、順位は前節の9位から変わらなかったが、PO圏内との勝ち点差は8に開いた。

 群馬は2―1で東京Vを下して8戦ぶりの勝利を挙げ、最下位を脱出。東京Vは前半で退場者を出し、高木善の2試合連続ゴールで先制したが、逆転負けで1年ぶりの連勝を逃した。

 岡山は1―0で山形に勝ち、5戦ぶりの勝利で4位に順位を上げた。徳島は2―0で愛媛に勝利した。横浜FCと北九州は2―2で、金沢と熊本は0―0で、町田と水戸は3―3で、山口と京都は1―1でそれぞれ引き分けた。

 第25節の残り1試合は25日に行われ、7戦負けなしで首位の札幌はホームで5連敗中の岐阜と対戦する。

 

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2016年7月24日のニュース