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スペイン新監督・ロペテギ氏 ショートパス主体の継承誓う

[ 2016年7月23日 05:30 ]

 スペイン代表の新監督に就任した元同代表GKのフレン・ロペテギ氏(49)が21日、就任会見でショートパス主体の「ティキタカ」継承を誓った。

 10年W杯で初優勝、08年と12年の欧州選手権で連覇を達成したビセンテ・デルボスケ前監督(65)について「最高の手本。チームの基盤は明らかで、革新ではなく進化させていく」と説明。12年U―19欧州選手権と13年U―21欧州選手権でスペインを優勝に導いた実績があり、「次の世代の選手も素晴らしい」と2年契約を結んだ新指揮官は、若手登用で世代交代を進める役割を担いそうだ。

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2016年7月23日のニュース