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五輪OA枠、最後の1人は興梠正式決定「返答を待ってる状態」

[ 2016年6月20日 05:30 ]

 日本サッカー協会は、男子のリオデジャネイロ五輪代表で3人まで招集可能な24歳以上のオーバーエージ(OA)枠選手をFW興梠慎三(浦和)とDF藤春広輝(G大阪)塩谷司(広島)に決めた。予備登録した35人の中にほかのOA選手は含まれていない。

 OA枠は既に藤春、塩谷の2人の起用が決定。興梠については、本人や浦和と調整中。手倉森誠監督は「今は(返答を)待っている状態だ」と説明している。興梠が出場しない場合、FW陣は23歳以下の選手だけで臨むことになる。五輪代表18人は7月1日に発表される。

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2016年6月20日のニュース