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札幌、6連勝で止まるも2点差追いつき堅首 内村4戦連発 C大阪5位転落

[ 2016年6月4日 21:27 ]

明治安田生命J2第16節

 明治安田生命J2リーグは4日、各地で第16節の11試合が行われ、札幌が2点差を追いついて千葉と2―2で引き分け、連勝は6でストップしたものの9戦負けなしとして首位をキープした。

 札幌は0―2で迎えた前半38分、内村が4試合連続ゴールを決めて1点差とし、後半27分には新助っ人ヘイスのJ初ゴールで追いついた。2点のリードを守れなかった千葉だが、これで6戦負けなし。

 町田は1―0で徳島を下し、2連勝で2位をキープ。松本は2―1で北九州を下して5戦負けなしの3連勝で3位に浮上した。

 讃岐は3―2でC大阪に競り勝ち、4月9日の岐阜戦(ピカスタ)以来2カ月&9試合ぶりの勝利。敗れたC大阪は5位に転落した。

 長崎は永井がクラブ史上初のハットトリックを前半で達成し、4―2で岐阜に勝利を収め4戦負けなし。岐阜は3連敗を喫した。

 岡山は2―1で熊本に勝利。熊本はリーグ復帰後4戦目にして初得点をマークしたが惜敗し、6連敗を喫した。愛媛は2―1で群馬を下して4月23日の讃岐戦(ニンスタ)以来7戦ぶり勝利を挙げた。

 山口は3―1で東京Vに快勝して3試合ぶりの勝利。前節の群馬戦でJ2新記録の8得点と8点差で勝利した清水は一転、無得点に終わり、水戸と0―0で引き分けた。金沢と京都は1―1で、山形と横浜FCは0―0でそれぞれ引き分けた。

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2016年6月4日のニュース