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メキシコ代表プリド誘拐も無事救助「大丈夫です。ありがとう」

[ 2016年5月31日 05:30 ]

 14年W杯ブラジル大会に出場したメキシコ代表FWアラン・プリド(25=オリンピアコス)が母国で誘拐された。北東部タマウリパス州当局が29日に発表。

 プリドは28日夜、出身地のタマウリパス州シウダビクトリアで開かれたパーティーに出席。目撃者によると、深夜に車で帰宅中に複数の車に周囲を囲まれ、連れ去られた。29日夜に無事救助され、翌日に地元警察署前で報道陣に「大丈夫です。ありがとう」とだけ話した。同州を含むメキシコ各地では、麻薬密輸組織が絡む誘拐事件が横行している。

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2016年5月31日のニュース