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鹿島 平均22・27歳“フレッシュ布陣”も決定力欠きドロー

[ 2016年5月26日 05:30 ]

<鹿島・磐田>鹿島は3年目の杉本(右)の今季1号で同点に追いつくも勝利ならず

ナビスコ杯予選リーグA組 鹿島1―1磐田

(5月25日 カシマ)
 鹿島は、既に前節予選リーグ敗退が決定。先発にはプロ9年目で公式戦初先発のGK川俣や、高卒新人DF町田ら平均年齢22・27歳のフレッシュなメンバーが名を連ねた。だが、前半17分にセットプレーから失点。後半13分に20歳のMF杉本がこぼれ球を押し込み追いついたが、その後は決定力を欠きドロー。これで本拠では白星なしに終わった。

 3年目のMF杉本の今季公式戦1号で追いつくも、本拠での大会初白星を逃した。0―1の後半13分、ゴール前の混戦から「ボールが来ると思った」と振り返った左足弾。ただ、両チーム最多のシュート5本を放ちながら勝ち越せず「チャンスがあった中で1点しか決められないのは、まだまだ自分の実力が足りないということ」と反省していた。

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2016年5月26日のニュース