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浦和 三菱自然費データ改ざんで埼スタ広告撤去も…

[ 2016年4月27日 05:30 ]

 浦和の淵田敬三社長(61)は26日、筆頭株主の三菱自動車による燃費データ改ざん問題を受け、本拠地の埼玉スタジアムに掲示される広告を外す可能性があることを明らかにした。さいたま市内での株主総会後「(三菱自動車が)自粛するかもしれないので、それを踏まえて対応しないといけない」と話した。

 浦和の株式のうち約51%を持つ三菱自動車はユニホームスポンサーも務める。クラブ経営への影響について淵田社長は「何も言える状況じゃない」と述べたが、2005年に損失補てん契約を解除したため「一つのスポンサーとして位置付けている」と説明した。なお、浦和は15年度の事業収支が承認され、5100万円の純利益を計上。5期連続の黒字となった。

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2016年4月27日のニュース