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バルセロナ、本拠地改修を発表 総工費は約446億円

[ 2016年4月21日 23:45 ]

 サッカーのスペイン1部リーグの強豪、バルセロナは21日、ホーム競技場のカンプノウの改修工事計画を発表した。工事は来年に始まり、2021~22年シーズンでの完成を予定。10万5000人を収容する屋根付きのスタジアムに生まれ変わる。総工費は約3億6000万ユーロ(約446億円)。

 イベントには、世界各国による国際設計コンペを勝ち抜いた日建設計の亀井忠夫社長が出席した。「ヨーロッパでの事業は初めて。バルセロナという有名なサッカーチームの本拠地をつくれるのはすごいこと」と喜びを口にした。(共同)

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2016年4月21日のニュース