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山本昌邦氏 西野氏と“再タッグ”JFA技術委の副委員長に就任

[ 2016年4月15日 05:30 ]

 日本サッカー協会は14日、都内のJFAハウスで理事会を開き、技術委員会の副委員長に04年アテネ五輪で日本を率いた山本昌邦氏(58)が就任することが決まった。

 西野朗技術委員長(61)とは、96年アトランタ五輪で監督とコーチとしてタッグを組んだ間柄。委員にはアトランタ五輪で分析担当を務めた松永英機氏(53=Jリーグ育成ダイレクター)も名を連ね、ブラジルを破る“マイアミの奇跡”を演出したスタッフが集結した。強化担当技術委員長を務めていた霜田正浩氏(49)は、委員として引き続き代表チームの強化に携わる。

 岩上和道事務総長(63)は「メンバーの決定は委員長に委ねられている。西野委員長が必要とする人材を選んだ」と説明した。また、バドミントンの違法カジノ問題にも言及。「他国の協会も参考にして何らかの対策は打ちたいと考えている」と語った。

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2016年4月15日のニュース