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長友、3年総額15億円で契約延長「夢はインテルで世界一」

[ 2016年4月9日 05:30 ]

「2019」の数字が書かれたユニホームを囲み記念撮影する(左から)マンチーニ監督、長友、サネッティ副会長

 インテル・ミラノは8日、DF長友佑都(29)との契約延長を発表した。19年6月30日までの3年契約で、推定年棒は400万ユーロ(約5億2300万円)。総額15億円の大型契約を勝ち取った長友は会見で「インテル以外の選択肢はなかった。夢はインテルで世界一になること。3年間のうちに欧州CL、セリエAで優勝したい」と力を込めた。

 会見にはマンチーニ監督と、サネッティ副会長も同席。長友の契約期間を示す「2019」の背番号入りユニホームも用意された。11年1月に加入し、現メンバーで在籍年数は最も長い。「5年以上いて、プラス3年の契約。これ以上の評価はない。在籍期間がどの選手よりも長い責任感はある」。日本人記者との質疑応答では「合意」という日本語をど忘れしてイタリア語で返答する場面もあった。

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2016年4月9日のニュース